とろとろの豚の角煮、おいしいですよね。 豚は、煮るとびっくりするくらいの脂がでてくるので、しっかり取りましょう。 煮るときには、お湯からお肉をいれると身がしまって固くなっちゃうので、お水から煮た方がいいです。
生姜とねぎは、香りをつけるために入れていますので、できるだけ入れましょう。 調味料を入れる前にとってしまうというレシピもありますが、お肉と一緒に食べるのもおいしいので、私はそのまま最後まで一緒に煮込みます。
みりんを入れるレシピもありますが、みりんは素材を引き締める作用もあり、一方お酒には、素材を柔らかくする作用があるので、角煮はお酒をいれて、やわらかく仕上げます。 ちょっとつやや照りがほしいときは、仕上げに少々みりんを加えて煮詰めると良いでしょう。 このレシピでは、醤油だけあとで加えていますが、時間がなければ酒、砂糖と一緒に加えてもいいです。
今回は卵を入れてましたが、大根・人参などを入れてもおいしいですよ。 できれば、一晩おくと、脂をとりのぞくこともできる上に味もしみこんで、よりやわらかく とろとろの角煮ができます。 (いつもそれまでに無くなってしまうのですが・・)
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